<詰め物・被せ物>
・被せ物治療は歯の形や噛み合わせを元通りにする治療ではありません。
・形や色は現在の状態に対して、可及的に調和が取れるようにするものです。
・新しい噛み合わせに慣れるまでに時間がかかることがあります。
・被せ物の材料によってはアレルギーが出ることがあります。
・強い衝撃がかかると割れる可能性があります。
・外来性の色素によって、術後に被せ物の表面に着色が起こることがあります。
・術後にはナイトガード(歯ぎしり防止装置)の着用が必要な場合があります。

<ホームホワイトニング>
・健康保険が効きませんので自費診療となります。
・オフィスホワイトニングと比較すると可能性は低いですが、知覚過敏になることがあります。
・生まれつき歯に黄ばみやくすみがある方は、漂白効果が出にくいことがあります。
・患者さま自身でホワイトニングを行うため、白さの調整が難しい場合があります。
・オフィスホワイトニングと比較すると、白さを実感できるまでに時間がかかります。
・経時的に効果が薄れます。

<オフィスホワイトニング>
・健康保険が効きませんので自費診療となります。
・過酸化水素という物質が、普段は歯の表面にある保護膜を溶かしてしまい、歯の表面が荒れやすくなる可能性があります。大体24~48時間程度で保護膜は元に戻ります。
・ホームホワイトニングと比較すると、より知覚過敏になりやすい傾向があります。
・生まれつき歯に黄ばみやくすみがある方は、漂白効果が出にくいことがあります。
・経時的に効果が薄れます。